国外逃亡してきました。

実に2年半ぶりの国外逃亡です。もちろん。。。

行先はタイです。バンコクです。

タイの入出国印が変わってました。以前は入出国共に紫のスタンプでしたが、入国は赤、出国は青になってます。混ぜれば紫になる。。。

日本の入出国印は基本省略なのですが、スタンプ帳(パスポートのこと)に余裕があるので毎度もらってます。

タイの入国はこの7月から非常に楽になりました。

入国時に登録が必要だったタイランドパスの完全廃止、入出国時に書いてた書面のT.M.6が一時停止になっていて、イミグレではパスポートと搭乗券を提示するだけで入国できます。ワクチンや陰性証明に関するチェックは飛行機の搭乗手続き時にチェックされるため、入国時には基本チェックされません。

T.M.6に関してはあくまでも一時停止らしく、もしかしたらまた書く日がやってくるかもしれません。

それと疾病保険の加入の義務も無くなりました。

限りなく2年半前と同じレベル感で国外逃亡が可能になったのですが、それでもやらなきゃいけない、やっておいた方が安心という手続きもあります。

その辺の準備段階から少しお話をしていこうかなぁと思います。

最初国外逃亡を確定した時点ではタイランドパスの登録も必要だった時期なので、それに向けての様々な準備としても進めてました。

1.まずはワクチンの接種証明の取得。

国内であれば【接種証明アプリ】をダウンロードして登録しておけば問題ないと思いますが海外だと万が一に備えて紙の証明書を準備しておいた方がいいかなぁとも思い、紙の証明書を取得するために検索しまくる。

市町村単位で証明書を発行する部署が設置されているようで、ワクチン接種券を発行したときに居住のあったところに申請する必要があるようです。

3回接種した場合、居住地に変更がなければ問題ないようですが居住地に変更があり、接種券の発行地が変わっている場合は両方に申請して取得する必要があるようです。

また必要な書類も変わってくる可能性がありますので、証明書を発行する場所に説明を確認する必要があります。

私の場合、居住地に変更なし。証明書発行する物理的な窓口はなく郵送対応のみ。必要書類もHPからのダウンロードと、接種した際に使用した接種券のすべてのコピーとパスポートのコピー、切手を貼付した返信用封筒を準備し郵送。投函後2週間程で届いていました。

切手代以外はかかりませんでした。まぁ書類が多くなるので84円では送れませんが。。。

2.海外疾病保険

基本加入しないのですが、帰国時にPCR検査を受けて陽性判定が出た場合隔離入院になってしまいます。その場合加入しておかないと全額負担になりかねない。

クレジットカードによっては利用付帯・自動付帯で疾病保険が付いていることがあります。

私の保有しているカードでは、【ANA SFC Gold VISA】と【JAL JGC View Club-A JCB】に付帯してあることは確認できました。ただし疾病保険に関してはそれぞれ150万円。

万が一陽性になり2週間以上隔離生活になったらいくら物価の安いタイと言えどその金額では賄いきれない可能性も考えられます。

という事で保険のため保険に加入しておきます。

結局掛け捨てだし疾病以外の部分はカードの付帯があるので海外疾病で1,000万くらいの保険を探していたらジェイアイ保険のタビホっていうのに行き着く。

おすすめの保険内容からのカスタマイズが可能で、海外治療以外の項目を可能な限り削除し、海外疾病を最大値の5,000万で設定したけど、4日間で530円にまで落とせた。。。(年齢・期間により変動する)1,000万でも100円しか変わらなかった。掛け捨てでも納得のお値段。

万が一陽性になった場合は現地から保険期間の延長ができるそうで、その際には金額は上がってくるとは思うけど保険の保険だしねぇ。。。

ジェイアイ保険って聞いたことないし大丈夫かなぁとも思ったけど、調べたらJTBとAIGの合弁会社らしいので全く問題なし。

3.帰国時PCR検査の手配。

バンコク中心部なので調べればいくつか出てくる。1,500THBくらいから。もっと安いところもある。もちろん高いところもある。いろいろ検討した結果、鼻の奥に棒を突っ込まない検査方法を選択している病院にした。価格は2,500THBと高くなるけど、棒突っ込まれたくないのと、日本の医療法人の分院で日本語対応なので決定。海外行けてない期間が長いので英語力低下は否めない。。。

てな感じで出発前にやることが若干あったけど、これで安心して逃亡できる状況に。。。

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