今回は前回と逆で、JALは8/18発表、ANAは8/24に発表になりました。
両社とも前回からさらに値上げとなっていますが、行先により微妙の差の他。。。
グラフにするとわかりやすいのですが、東アジア行きとベトナム・グアム・フィリピン方面の燃油が大幅に違ってきています。
ANAは大体同額の設定にしているのに対し、JALは大きく差をつけてきています。
東アジアと表記しているのは。。。中国に対する配慮ですかね。。。台湾を含むので。。。中国・香港・台湾に加え、韓国とwikiによればモンゴルも東アジアに属するってことになってますが、JALではモンゴルはフィリピンと同じグループに属しています。
以前に比べ便数の減少は続いているものの、渡航の規制が徐々になくなってきて海外には行きやすくなりましたが、これだけ燃油が高くなってくると。。。
今は行き先方面ごとに定められていますが、この先マイル当たりの価格で設定されることもあるのかなぁと。。。
どうしても日本脱出するのであれば国際線は海外キャリアやLCCとの価格差を確認してから選択する方が良さそうです。
国内線は別途燃油サーチャージが加算されることはありませんが、運賃にあらかじめ内包されているのは間違いありませんので、こちらも底値の価格に影響が出てきているはずです。
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