JALが貨物専用機を再び保有する方針なんだそう。
JALが貨物専用機を保有するのは13年ぶりになるとのことだが、貨物事業をしてなかったというわけではなく、旅客便のカーゴスペースに便乗したり、他社の運航する貨物機のコードシェアをしていたりという形で運用していてJAL Cargoがなくなったわけではない。ただ専用機の保有をやめただけ。。。
今回は旅客で使用していたB767-300ERを貨物機に改造して調達するそうで、3機の導入を予定しているそう。
JALと言えばヤマト運輸の運航引き受けという形でA321ceoP2Fを傘下のスプリングジャパンで行うことになっているのですが、この機材はヤマトHDの所有でJALの物ではないのですよね。。。
これに伴って増えるだろうと思われる貨物をさばくためにJALでも保有すべきって話になったのかなぁと。。。
JALCargoも最終的には無塗装の銀色の機体でしたが、今回はJALの旅客機と同じ白の塗装で導入する計画のようです。
以前はANACargoの機体にヤマトのロゴを入れたりもしていたのですが。。。
ANAもNCAを取り込んで貨物事業を拡大する模様ですし、B747-8Fも新造では入手不可なので、B777FのNCA塗装とか将来的には期待できるんですかね。。。
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