青と黄色のVポイント

SMCCとCCCMKのポイント事業統合に伴う新ポイントの名称がVポイントに決定したそうです。

名称はV POINTですが、カラーリングとデザインはT POINTを踏襲と間を取った感じですね。

会員数はT POINTの方が多いですが(GHOSTも含む)、統合後の利用シーンでは圧倒的にV POINTの方が多くなると思いますので、こうなったのかなと思います。

それに。。。韓国にもTを冠する電子マネーがあるので、これを機に違うものであるということを明確にしておきたかったのかもしれません。

これにより金融系と流通系のポイントが1つになります。

流通系から始まったポイントによる囲い込みも、時代を追うごとに変遷し、今では通信系と交通系を母体に持つ勢力に追いかけ追い越されている中、金融系を統合した新生V POINTが巻き返しを図れるか、飲み込まれてしまうのかこの先も淘汰は続く。。。

正直、流通系は自社サービスに戻ってもらうための囲い込みなので、あまり大きくする必要はない事に気づいて原点回帰するのが正しいとは思うのですが。。。

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