【札幌】氷室冴子の世界

今月札幌に行ってきたのですが、たまたま道立文学館でこのような展示がされてました。

作家:氷室冴子の特別展。

氷室冴子さんはライトノベルという言葉が生まれる前の集英社コバルト文庫を中心に活躍していた作家で、私も新井素子さんから展開してコバルト文庫だけではなく、季刊コバルトまで読み漁っていたので、氷室冴子さんや久美沙織さんといった作家を中心に読んでおり、馴染みが深い作家だったりします。

今回札幌で時間が空いていたので、なんかイベントやってないかなと検索していた時にたまたまやっていることを発見。ちょっと寄ってみることにしました。

展示スペースは撮影禁止なので画像はありませんが、直筆の原稿用紙、いわゆる生原稿や晩年使用していたとされる富士通の親指シフトキーボードなどが展示されていました。ただ規模としては少し物足りない感じ。。。

ただ懐かしさを存分に味わった感じです。

物販スペースには新装版のなんて素敵にジャパネスク。以前の表紙とは変わっている事より、価格に驚き。。。全然ライトじゃない。。。

残念ながら亡くなって30年近く経っているので、新作を読むことは叶いませんが、クローゼットをあさって久々に読んでみようかなと。。。

会期はあともう少しあるので、時間があったら寄ってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました