国内線の旅客施設使用料(PFC)が値上げされます。
PFCは航空券購入時に既に航空券代に含まれている形で徴収されてます。
発生タイミングは出発時・到着時共に加算されるので、例えば羽田発那覇空港行きの片道航空券を購入した場合、羽田空港の出発時PFC＋航空券代＋那覇空港の到着時PFCの価格が、航空会社の予約のページで見られる価格に内包されているので、通常は気にすることなく払っていることになります。往復ならもちろん2回分。日帰りだろうがタッチだろうが徴収されます。
現在PFCを徴収している空港と価格はこちら。
今回値上げする新千歳・仙台空港ともに10/30発券からの値上げとなります。冬スケジュールに切り替わるタイミングとほぼ同じタイミングか。。。
新千歳空港は100円の値上げ。羽田と同額となりますね。。。
PFCの値上げはそのまま航空券代に内包という形でやってきます。
最近から特典航空券にもPFCを加算するようになりましたので、そちらも値上がります。
予約しているものでも10/30以降に予約変更した場合は差額請求されます。
国際線の拡充のしわ寄せを国内線の施設使用料で回収しようとしているとしか思えないんだよなぁ。。。もちろん国際線の施設利用料も値上がりするんですが、直行便が少なくなっている分は手っ取り早く回収できるところから感が強すぎて。。。値下げすることはないと思うので、言われるままに支払うだけなんですよねぇ。。。
コメント